一緒に走り、一緒につくる。丸善製薬とせとだレモンマラソン。
せとだレモンマラソンには、毎年大会を支えてくださっている企業があります。生口島から尾道側へと二つ離れた島、向島に本社を構える丸善製薬株式会社も、そのひとつです。
第1回大会からランナーに配布されるドリンクの提供や入賞賞品の提供などの協賛を通じて、大会を支えてくださっています。また、社員の方が実際にランナーとして参加してくださっています。
そして今年は、こうした協賛に加えて、ブルーカーボンクレジットを活用した地産地消型のカーボン・オフセットにも協力をいただいています。地域の自然や環境と向き合う取り組みに、企業としてどのような思いで関わっているのか。丸善製薬の砂田さんと西垣内さんに、せとだレモンマラソン実行委員会の小林と岡野がお話を聞きました。
それぞれの楽しみ方ができる大会

小林:
まずは、丸善製薬さんについて簡単に教えてください。
砂田:
私たちは「自然の恵みをつなぐ」という理念のもと、植物由来の原料を中心に、医薬品の原料や化粧品原料・機能性食品原料、ドリンクなどの開発を行っています。もともとは、甘草(カンゾウ)と呼ばれる植物から抽出した甘味料を製造するところから始まりました。最近は一般の方に向けたドリンク製品にも力を入れていて、健康素材を身近に感じてもらえるような商品づくりをしています。
小林:
せとだレモンマラソンには、第1回大会から協賛をいただいていますが、大会に対してはどんな印象をお持ちですか?
砂田:
地元の行事には、何らかの形で役に立てるようにしたいという思いがあります。それに、社員の中にも走りたい人が結構いて、自然と参加する流れができていきました。
西垣内:
僕は、1回目と3回目に参加し、4回目の今年も走る予定です。瀬戸田は車で行くことがほとんどなので、普段走る機会がない場所を走れるのは楽しいですね。あと、エイドステーションも楽しみのひとつです。唐揚げや柑橘など、毎年楽しみにしています。
小林:
エイドはかなり力を入れているところなので、そう言ってもらえると嬉しいです。西垣内さんは毎年シーサイドでの参加なので、そろそろハーフにも出ていただきたいなと思っています(笑)。
西垣内:
正直、それよりもエイドステーションを楽しみたい気持ちが勝っています(笑)。でも、いつか挑戦してみたいですね。
地域の取り組みに、できる形で関わり続ける

小林:
毎年協賛を続けていただいていますが、改めて、どのような思いで関わってくださっているのでしょうか?
砂田:
会社としては、地元の取り組みには、できる限り関わりたいという思いがあります。社員も参加していますし、地域の方が楽しんでいる大会に、私たちも何かしらの形で関われればと思っています。
小林:
今年は、例年の協賛に加えて、ブルーカーボンクレジットのオフセットにもご協力いただいています。この取り組みに参加された背景を教えてください。
砂田:
環境のためにできることがあるのであれば、やっていこうという考えはもともとありました。尾道市のブルーカーボンの取り組みが始まった年から、少量ではありますがクレジットを購入しています。最初は、できる範囲で参加してみようという形でした。
小林:
なるほど。
砂田:
購入したクレジットを何らかの形で活用できればと思っていたところ、せとだレモンマラソンでオフセットに使うという話を聞き、これは意味のある形だと感じて、ぜひ協力したいと考えました。今年は約10トン分の提供という形で参加させていただいています。
走ったあとを支えるドリンク

岡野:
今年も協賛としてエナジードリンクの「フォスタミン」を提供していただいていますが、ランナーの方にはどのように飲んでもらえたら嬉しいですか?
西垣内:
ゴールしたあとって、やっぱり疲れていると思うので、一息ついたあとに、フォスタミンを飲んでもらえたらと思っています。ノンカフェインなので、年齢を気にせず飲んでいただけるのも特徴です。
岡野:
ノンカフェインなのにエナジードリンクって、どういうことなんですか?
砂田:
当社が機能性食品の原料として製造している植物のエキスを組み合わせることで、カフェインを入れることなくエナジードリンクに仕上げています。
岡野:
ちなみに、瀬戸田周辺で購入できる場所はありますか?
砂田:
尾道では「尾道ええもんや」や「ええじゃん尾道」などで販売しています。飲んでいただいて「美味しい」と思ってくださったら、Amazonからも注文していただけますので、手に取っていただけると嬉しいです。
小林:
最後に、参加されるランナーの皆さんにメッセージをお願いします。
西垣内:
私も一緒に走る予定なので、皆さんと一緒に楽しく走れたらいいなと思っています。それぞれの楽しみ方ができるのが、この大会のいいところですよね。
砂田:
瀬戸田はとても美しい景色を楽しめる場所です。ぜひ、島の雰囲気を楽しみながら走っていただけたら嬉しいです。

